補助金でお得に注文住宅を!子育てエコホーム支援事業とは?
こんにちは!滋賀県全域で注文住宅・リフォーム・不動産事業を展開している匠工房です。
本日のテーマは、「子育てエコホーム支援事業」です。
毎年行われている住宅に関する補助金が、来年度も決定しました。今回はその補助金制度について現時点で分かっていることについてまとめました。
「子育てエコホーム支援事業」とは、日本の国土交通省が実施する事業で、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象に、環境に優しい住宅の新築や購入、リフォームを支援するための補助金を提供する制度です。この事業の主な目的は、エコフレンドリーな住宅の普及を促進し、若い家族が快適で持続可能な住環境を手に入れることを支援することにあります。
メリット
補助金による経済的支援
この事業では、長期優良住宅やZEH住宅の建設に対して、最大100万円の補助金が提供されます。これにより、初期費用の負担が軽減され、より質の高い住宅を建てることが可能になります。
エコフレンドリーな住宅の推進
ZEH住宅などのエネルギー効率の高い住宅を建てることで、長期的にエネルギーコストを削減し、環境に優しい生活を実現できます。
子育て世帯や若者夫婦への特別な支援
子育て世帯や若者夫婦世帯は、特にこの補助金の対象となっており、若い家族が新しい住宅を手に入れやすくなっています。
住宅の質の向上
長期優良住宅の基準を満たすことで、耐久性や安全性が高い住宅を建てることができ、家族の快適な生活空間を確保できます。
制度の要件
対象者
子育てエコホーム支援事業は、子育て世帯や若者夫婦世帯であることが条件になります。
子育て世帯とは、申請時点において、2005年4月2日以降※に出生した子を有する世帯のことをいいます。
若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが1983年4月2日以降※に生まれた世帯のことをいいます。
どんな注文住宅が対象?
長期優良住宅かZEH住宅であることが条件となります。
また、所有者(建築主)自らが居住しなければならないことや、土砂災害防止法に基づく、土砂災害特別警戒区域又は災害危険区域(急傾斜地崩壊危険区域又は地すべり防止区域と重複する区域に限る)に原則立地しないものなど条件もあります。
申請方法
住宅の建築や販売、リフォームを行う事業者が申請を行い、補助金は住宅取得者に還元されます。
匠工房は登録事業者であるため、対象要件を満たす方が匠工房で長期優良住宅やZEH住宅を建てる際には補助金を利用することができます。
契約日は条件として問われませんが、2023年11月2日以降に、一般的に基礎工事の次の工程である地上階の柱、または壁の工事等を開始するものが対象となります。