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外観は落ち着いた色合いで重厚感を演出し、玄関扉周りにはアクセントの外壁を取り入れました。縦格子を取り入れることで目隠し機能を果たしつつ、モダンな印象を与えます。横長や正方形の窓をバランスよく配置して、シンプルながらもデザイン性の高い外観になりました。
南側には複数の窓を設け、昼間でも明るいリビングを確保。吹き抜け部分からも日光が差し込み、開放感あふれる空間となっています。また、キッチンダイニングには木目の下がり天井を設け木の温かみも感じられるLDKとなりました。
キッチンとランドリールームなどの水まわりが隣接している為、料理や洗濯といった日々の家事がスムーズに行えます。また、キッチンはダイニングと横並びになっているので、料理の配膳も楽チン。リビング横には畳スペースを設け、お子さまが遊んだりお昼寝をするスペースとして、目の届く位置にあるので安心です。洗濯物を畳んだりなど、ちょっとした家事をするのにも便利です。
過去に、弊社店舗・モデルハウス・イベントのいずれかにご来場いただいたことがある方は対象外となります。
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<条件>
・新築をお考えの土地の敷地調査をご依頼いただくこと
●プラン提案特典:ギフトカード4,000円分
<条件>
・新築のプラン作成をご依頼いただくこと
こんにちは!滋賀県全域で注文住宅・リフォーム・不動産事業を展開している匠工房です。
本日のテーマは、「ランドリールーム」です。
「毎日の洗濯、本当に大変…」「共働きで洗濯物を干す時間がなかなか取れない」
注文住宅を考える多くの方が、このような洗濯に関する悩みを抱えています。そんな家事の負担を劇的に軽くすると注目されているのが「ランドリールーム」です。しかし、「本当に便利なの?」「作って後悔しないかな?」といった不安もつきもの。ランドリールームは、ただの洗濯スペースではありません。間取りや動線、広さをしっかり計画しないと、かえって使いにくい物置になってしまう可能性もあるのです。
この記事では、ランドリールームで後悔しないための全てを徹底解説します。失敗しないための広さの決め方から、家事効率を最大化する動線のポイント、気になる費用や湿気対策まで、この記事を読めば、あなたの家族にぴったりのランドリールームの形が見つかります。
ランドリールームという言葉はよく聞くけれど、具体的にどんな部屋かご存じでしょうか。単に洗濯機を置くスペースとは少し違います。注文住宅におけるランドリールームとは、一般的に「洗う・干す・畳む・アイロンをかける・しまう」という洗濯に関する一連の作業を、1つの部屋で完結できるように設計された空間のことを指します。家事の効率を格段に上げ、快適な暮らしを実現するための心強い味方なのです。
ランドリールームを検討する際、「ランドリースペース」や「サンルーム」といった似た言葉との違いが気になる方も多いでしょう。それぞれの特徴を理解し、ご自身の目的やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
⚫︎目的: 洗濯家事全般の効率化。「洗う〜しまう」までを1か所で完結させることが主目的です。
⚫︎特徴: 洗濯機、乾燥機、物干し、作業台、収納などを集約します。家事動線を最優先に設計されることが多いです。
⚫︎おすすめな人: 家事の時短を最優先に考えたい共働き世帯や、洗濯物が多い子育て世帯。
⚫︎目的: 洗濯物を「干す」ことに特化した場所。
⚫︎特徴: 洗面脱衣室の一角や廊下、2階ホールなどに物干し竿を設置する簡易的な空間を指します。独立した部屋ではないため、省スペースで実現できます。
⚫︎おすすめな人: 独立した部屋を設けるほどの広さはないけれど、室内干しの場所は確保したい方。
⚫︎目的: 日光浴やリラックス空間としての活用が主目的。洗濯物を干す機能も持ち合わせます。
⚫︎特徴: ガラス張りで屋根があり、自然光をたっぷりと取り込める空間です。リビングの延長として設置されることも多く、物干し以外の多目的な使い方ができます。
⚫︎おすすめな人: 洗濯物を干すだけでなく、開放的な空間で趣味やリラックスの時間を楽しみたい方。
ランドリールームは多くの魅力がある一方で、知っておくべき注意点も存在します。導入を決める前に、メリットとデメリットの両方をしっかりと把握し、ご自身の家族にとって本当に必要かどうかを判断することが、後悔しない家づくりの第一歩です。ここでは、それぞれの側面を詳しく見ていきましょう。
ランドリールームを導入することで得られるメリットは、単に「便利」という言葉だけでは表せません。日々の暮らしが豊かになる、具体的な利点をご紹介します。
⚫︎圧倒的な家事の時短が実現する
重い洗濯カゴを持って階段を往復する必要がなくなり、洗濯動線が劇的に短縮されます。ある調査では、ランドリールームの導入で週あたりの洗濯時間が平均3時間も削減できたというデータもあり、忙しい毎日の中に貴重なゆとりを生み出します。
⚫︎天候や時間を気にせず洗濯できる
雨の日や雪の日、花粉やPM2.5が気になる季節でも、いつでも安心して洗濯物を干せます。夜間に洗濯を済ませたい共働き世帯にとっても、天候や時間に縛られないストレスフリーな環境は大きな魅力です。
⚫︎生活感を隠し、リビングを美しく保てる
リビングに室内干し用のハンガーラックが常設されている、といった光景とは無縁になります。急な来客時でも、洗濯物を見られる心配がなく、スッキリとした居住空間を常にキープできます。
⚫︎衣類をきれいに保てる
外干しによる色あせや、排気ガスなどの汚れが付着する心配がありません。大切な衣類を、より良い状態で長く保つことができます。
魅力的なランドリールームですが、計画不足が原因で「作らなければよかった」という後悔につながるケースもあります。事前にデメリットと、その対策を理解しておくことが重要です。
⚫︎建築コストが増加する
独立した部屋を1つ増やすことになるため、当然ながら建築費用は上がります。床面積が増える分のコストに加え、換気扇や物干しユニットなどの設備費用も考慮する必要があります。
⚫︎他の居住スペースが狭くなる可能性がある
特に建坪が限られている場合、ランドリールームにスペースを割いた分、リビングや寝室などの居住空間が狭くなってしまうことがあります。家全体のバランスを考えた間取り計画が不可欠です。
⚫︎湿気やカビ対策が必須になる
洗濯物を干す空間は、家の中で最も湿気がこもりやすい場所の一つです。十分な換気計画や除湿対策を怠ると、カビの発生源となり、健康に影響を及ぼす恐れもあります。
⚫︎使わなくなるとただの物置になる
ライフスタイルの変化(子供の独立など)で洗濯物の量が減ったり、動線計画に失敗して使い勝手が悪かったりすると、次第に使われなくなり、ただの物置部屋になってしまうリスクがあります。
ランドリールームの成功は、間取り計画で9割決まると言っても過言ではありません。見た目のおしゃれさや憧れだけで作ってしまうと、後悔の原因になりかねません。「こんなはずじゃなかった…」を防ぐために、家づくりのプロが実践している「5つの鉄則」をご紹介します。このポイントを押さえておけば、ハウスメーカーや工務店との打ち合わせもスムーズに進み、あなたの家族に本当にフィットする理想の空間を実現できるはずです。
「ランドリールームって、何畳くらい必要?」これは非常によくいただく質問です。最適な広さは、家族の人数や洗濯物の量、そしてランドリールームでどこまでの作業を行いたいかによって変わります。
⚫︎2畳(約3.3平方メートル)
できること: 洗濯機を置き、2〜3人分の洗濯物を干す最小限のスペース。洗面脱衣室と兼用するケースが多いです。
ポイント: 作業スペースは限られるため、畳んだりアイロンがけをしたりするのは別の場所で行う想定になります。
⚫︎3畳(約5.0平方メートル)
できること: 4人家族の洗濯物にも対応可能。物干しスペースに加え、畳んだりアイロンがけをしたりする簡単な作業カウンターを設けることができます。最も標準的で人気の広さです。
ポイント: 洗濯機、乾燥機、物干し、作業台、収納をバランス良く配置できます。
⚫︎4畳以上(約6.6平方メートル〜)
できること: ゆとりある空間で、全ての洗濯家事をストレスなく行えます。大型のファミリークローゼットを隣接させたり、スロップシンクを設置したりと、自由度の高い設計が可能です。
ポイント: 家族全員の衣類をまとめて管理するなど、家事室としての多機能な役割を持たせることができます。
ランドリールームを最大限に活用するためには、他の部屋との「つながり」を意識した動線計画が鍵となります。重い洗濯物を持って家の中を何度も行き来するのは大変です。代表的な2つの動線パターンをご紹介します。
⚫︎隣接配置(直線動線)
パターン: 「浴室 → 脱衣所 → ランドリールーム」を一直線につなぐ配置です。
メリット: 入浴時に脱いだ服をすぐに洗濯機に入れ、洗濯から乾燥までがスムーズに完結します。水回りが集約されるため、配管コストを抑えやすいのも魅力です。
⚫︎回遊動線
パターン: 「キッチン ⇔ パントリー ⇔ ランドリールーム ⇔ ファミリークローゼット」のように、行き止まりなく室内をぐるりと回れる動線です。
メリット: 料理をしながら洗濯機の様子を見に行ったり、干し終わった服をすぐにクローゼットにしまったりと、複数の家事を同時並行しやすくなります。家事全体の効率が飛躍的にアップします。
どちらの動線が最適かは、あなたのライフスタイル次第です。「料理と洗濯は同時に進めたい」「お風呂のついでに洗濯を済ませたい」など、ご自身の家事のスタイルをイメージしながら計画しましょう。
ランドリールームで最も注意すべき点が「湿気」です。対策を怠ると、カビが発生し、せっかくの快適な空間が台無しになってしまいます。プロが実践する湿気・カビ対策のポイントは以下の通りです。
⚫︎窓と換気扇のダブル対策
自然の風を取り入れるための「窓」と、強制的に空気を入れ替える「換気扇」の両方を設置するのが基本です。特に、空気の流れを作るために、給気口と排気口(換気扇)を対角線上に配置すると換気効率が上がります。
⚫︎24時間換気システムの活用
現在の住宅では義務化されている24時間換気システムを正しく利用し、常に室内の空気を循環させることが重要です。
⚫︎除湿機やサーキュレーターの併用
梅雨の時期や洗濯物が多い日は、除湿機やサーキュレーターを併用すると、より早く効率的に乾かすことができます。そのためのコンセントも忘れずに計画しましょう。
⚫︎調湿効果のある内装材を選ぶ
壁材に「珪藻土」や「エコカラット」のような、湿度を吸収・放出する機能を持つ建材を採用するのも非常に効果的です。初期コストはかかりますが、カビの発生を根本から抑制し、快適な環境を長く保つことができます。
「洗濯は、衣類をタンスにしまうまで」です。せっかくランドリールームで洗濯物を乾かしても、そこから各部屋のクローゼットに運ぶのが面倒、という声は少なくありません。この最後のひと手間をなくすのが、「ファミリークローゼット(ファミクロ)」との連携です。
⚫︎ランドリールームとファミクロを隣接させる
これが最も効果的な解決策です。乾いた衣類をハンガーにかけたまま、数歩移動するだけでファミクロに収納できます。畳む手間さえ省けるため、家事の負担が大幅に軽減されます。
⚫︎必要な収納を計画する
ランドリールーム内にも、洗剤や柔軟剤のストック、ハンガー、洗濯ネットなどを置くための収納棚は必須です。棚は、高さを自由に変えられる「可動棚」にすると、収納する物に合わせて調整できるため非常に便利です。また、アイロンをかけたYシャツなどを一時的に掛けておくハンガーパイプもあると重宝します。収納は「しまう物」と「使う場所」を具体的にイメージして計画することが成功の秘訣です。
間取りや動線といった大きな計画に目が行きがちですが、コンセントなどの細かい設備計画も、ランドリールームの使い勝手を大きく左右します。後から「ここに欲しかった!」と後悔しないように、以下の点をチェックしましょう。
⚫︎コンセントの数と位置
「洗濯機用の一つで十分」と考えてはいけません。実際に暮らしてみると、アイロン、除湿機、サーキュレーター、冬場のヒーターなど、意外と多くの家電を使います。
・最低でも2〜3か所は設けるようにしましょう。
・アイロンがけをする作業台の近くや、サーキュレーターを置く予定の場所など、使うシーンを具体的に想定して位置を決めることが重要です。
・水がかかる可能性を考慮し、防水コンセントやアース付きコンセントを選ぶとより安心です。
⚫︎スロップシンクの要否
スロップシンクとは、泥汚れのついた靴や衣類を洗ったり、つけ置き洗いをしたりするのに便利な、深くて大きい流しのことです。
・必要性が高い家庭: 小さなお子さんがいる、部活動で衣類が泥だらけになる、ペットがいる、ガーデニングが趣味といったご家庭では大活躍します。
・判断基準: 洗面台で代用できるか、お風呂場で洗うかなど、現在の洗い方を振り返り、本当に独立した流しが必要かどうかを検討しましょう。
理想のランドリールームを実現するためには、金銭的な計画も欠かせません。「いったい、いくらかかるの?」という疑問は、家づくりを進める上で非常に重要です。ここでは、ランドリールームを設ける際の初期コストと、見落としがちな維持費(固定資産税)について、分かりやすく解説します。事前にコスト感を把握しておくことで、無理のない資金計画を立てることができます。
ランドリールームの設置費用は、大きく「スペースを増やす費用」と「設備を追加する費用」に分けられます。
⚫︎スペースを増やす費用(建築費)
例えば、坪単価60万円の住宅で3畳(1.5坪)のランドリールームを増やす場合、単純計算で「60万円 × 1.5坪 = 90万円」が追加の建築費の目安となります。もちろん、これはあくまで概算であり、住宅の仕様によって変動します。
⚫︎設備を追加する費用
スペースだけでなく、快適に使うための設備にも費用がかかります。以下は一般的な設備費用の相場です。
・換気扇: 2万円~5万円
・室内物干しユニット(天井付けなど): 3万円~10万円
・造作の収納棚やカウンター: 5万円~20万円
・スロップシンク: 5万円~15万円
これらの費用を合計すると、3畳のランドリールームを設ける場合、一般的に100万円~150万円程度の追加費用を見ておくと良いでしょう。
家を建てると毎年かかるのが「固定資産税」です。ランドリールームを設けることで床面積や設備の評価額が上がるため、固定資産税もその分増加します。
専門的な計算は複雑ですが、大まかな目安として、ランドリールームを設けたことによる固定資産税の増加額は、年間で15,000円〜20,000円程度と考えておくと良いでしょう。
例えば、固定資産税評価額が50万円分アップしたと仮定すると、
50万円(評価額)× 1.4%(標準税率)= 7,000円
となり、年間の税負担が7,000円増える計算になります。これはあくまで一例ですが、家を維持していくためのコストとして、事前に把握しておくことが大切です。
基本的な機能を押さえたら、次はあなたの暮らしをさらに豊かにするプラスアルファの設備やアイデアを取り入れてみましょう。毎日の洗濯がもっと楽しく、快適になる人気のアイテムをご紹介します。「せっかく注文住宅で建てるなら、とことんこだわりたい!」という方はぜひ参考にしてください。
共働き世帯や子育て世帯から絶大な支持を得ているのが、時短を叶えるハイスペックな設備です。
⚫︎ガス衣類乾燥機「乾太くん」
電気式に比べて乾燥時間が大幅に短く、タオルなどがふんわり仕上がるのが最大の魅力です。洗濯物を干す手間そのものがなくなるため、家事効率は劇的に向上します。パワフルな分、設置にはガス栓が必要になるため、設計段階での計画が必須です。
⚫︎電動昇降物干し「ホシ姫サマ」
スイッチひとつで物干し竿が天井から降りてくる便利なアイテムです。使わない時は天井にスッキリ収納できるため、空間を有効活用できます。洗濯物を干す際に無理な姿勢になる必要がなく、腰への負担も軽減できるため、幅広い世代におすすめです。
ランドリールームは毎日使う場所だからこそ、気分が上がるお気に入りの空間にしたいものです。少しの工夫で、単なる作業場からおしゃれな空間へと生まれ変わります。
⚫︎造作カウンター
アイロンがけや洗濯物を畳むための作業台として、家の雰囲気に合わせた造作カウンターを設置するのが人気です。既製品にはないフィット感と、温かみのある空間を演出できます。カウンター下を収納スペースとして活用するのも良いでしょう。
⚫︎こだわりの内装
壁の一面だけアクセントクロスを使ったり、お気に入りのタイルを貼ったりするだけで、空間の印象は大きく変わります。耐水性や掃除のしやすさも考慮しつつ、自分らしいインテリアを楽しむことで、面倒な洗濯の時間も楽しいひとときに変わるかもしれません。
ここでは、ランドリールームを検討中のお客様から特によく寄せられる質問とその回答をまとめました。家づくりを進める上での細かな疑問や不安を解消するのにお役立てください。
A. はい、工夫次第で十分に可能です。
30坪程度の限られた広さの住宅で独立したランドリールームを設けるのは難しい場合もありますが、諦める必要はありません。以下のような方法で、省スペースでも機能的なランドリースペースを実現できます。
⚫︎洗面脱衣室と兼用する: 洗面脱衣室を少し広め(3畳程度)に設計し、物干しスペースやカウンターを設けるのが最も一般的な方法です。
⚫︎通路を兼用する: 2階のホールや廊下など、日常的に人が通るスペースの一部に物干しユニットを設置する方法もあります。
⚫︎縦の空間を活かす: 電動昇降物干しなどを活用し、使わない時は天井に収納することで、床面積を圧迫せずに干す場所を確保できます。
A. 事前に多目的な使い方を計画しておくことで、無駄なスペースになるのを防げます。
これは非常に重要な視点です。ライフステージの変化を見越して、ランドリールームの「第二の人生」を考えておきましょう。
⚫︎書斎や趣味のスペースとして: カウンターを設けておけば、アイロン台としてだけでなく、パソコン作業やミシンなど、趣味を楽しむデスクとしても活用できます。
⚫︎室内グリーンを楽しむサンルームとして: 日当たりの良い場所に設計しておけば、観葉植物を育てるインナーガーデンにすることも可能です。
⚫︎収納力の高い納戸として: 可動棚などを充実させておけば、家族の共有の収納スペースとして長く活用できます。
将来の暮らしをイメージしながら設計することで、ランドリールームは長く愛せる価値ある空間になります。
注文住宅におけるランドリールームの間取りについて、基本的な知識から後悔しないためのポイント、具体的な実例までご紹介してきました。ランドリールームは、単に洗濯作業を楽にするだけの場所ではありません。動線を短縮し、家事の時間を減らすことで生まれた「ゆとりの時間」は、家族とのコミュニケーションや、あなた自身の趣味の時間にあてることができます。つまり、ランドリールームは、より豊かな暮らしを実現するための価値ある投資なのです。大切なのは、ご自身の家族構成やライフスタイルをじっくりと見つめ直し、「我が家にとって最適な形」を見つけ出すことです。この記事で解説した「5つの鉄則」を参考に、ぜひあなただけの理想のランドリールームを計画してみてください。
ここで、匠工房が実際に建てた家をご紹介します!
注文住宅をご検討中の方は、是非ご自身の家づくりの参考にしてみてください。
✔️エリア:滋賀県蒲生郡日野町
✔️家族構成:ご夫婦+お子様
✔️工法:木造軸組工法
✔️工期:2024年7月~2024年11月 約4.5ヵ月間
✔️面積:【敷地面積】253 ㎡ /【建築面積】78.91㎡(建蔽率31.19% 許容70%)
【延床面積】120.89㎡(容積率47.79% 許容200%)
✔️使用機器:【衛生機器】TOTO、ミラタップ/ 【厨房機器】クリナップ
【照明】Panasonic
シンプルモダンな雰囲気が目を惹くLDK。23帖を超える広さがあり、天井の梁を見せたり、キッチンの天井を少し下げたりする工夫で、空間に立体感が生まれ、より広く感じられるデザインに仕上げました。また、間接照明のおかげで雰囲気が◎。
洗練されたホテルライクなデザインの洗面スペース。こちらは扉がなく開放的で、造作のおかげでおしゃれで無駄のない、清潔感のある空間に。たくさんの方に見ていただきたくなるような、施主様お気に入りの空間に仕上がりました。
匠工房を語るのに欠かせない3つの特徴をご紹介します!
コンセプトは【家づくりの「感動」住まう「幸せ」をすべての家族へ】
新築・不動産仲介・リフォームの「三位一体体制」
新築、不動産仲介、リフォームの「三位一体体制」で、リフォーム会社として21年の実績を持ち、滋賀県リフォーム売上ランキングでNo.1をいただきました。土地のご紹介から住宅ローンの提案、資金計画の策定、修理・修繕、リフォームまで、住まいに関するさまざまな悩みに寄り添いサポートしています。お客様の「住まいコンシェルジュ」として、建築前から建築後までトータルにサポートします。
滋賀県全域に9店舗。迅速なアフター対応で不安にさせません
滋賀県全域に9店舗展開し、迅速なアフター対応で不安を取り除きます。施工エリアは県内全域で、各店舗から建築現場まで1~1.5時間で到着可能。定期点検やSOSにもスピーディーに対応し、施工管理の実績を持つスタッフが対応します。リフォームのプロフェッショナルが増改築の相談にも乗り、一生涯のパートナーとしてお付き合いしています。
Googleクチコミ評価★4.6以上!お客様満足度に自信があります
Googleクチコミ評価は★4.6以上で、お客様満足度に自信を持っています。お客様とその家族を幸せにすることを願い、正直かつ健全な組織づくりと情熱的な接客に全スタッフが取り組んでいます。建築業界・不動産業界をサービス業として進化させ、お客様との末長いお付き合いを目指しています。
1万件以上のリフォーム実績を活かしたロングライフ住宅
匠工房は1万件以上のリフォーム実績を誇り、家族の幸せを重視したロングライフ住宅を提供しています。性能とデザインに妥協せず、建築時から暮らし始めてからのコストパフォーマンスに優れた家を提供し、累計13000件のリフォーム案件の経験を活かして将来の不具合や劣化に備えたプランを提供しています。リフォーム会社としてのノウハウを生かし、トラブルや余計な出費の少ない安心な生活を実現し、一生モノの家を提案しています。
予算・重視ポイントに合わせて選べる2つの商品ラインナップ
予算や重視ポイントに合わせて選べる2つの商品ラインナップを用意しており、「フルオーダー住宅/オーダーメイド」は素材にこだわった自由なデザイン住宅、「タクミセレクト」は高性能なコンセプト住宅として提供されています。土地探しから資金計画までサポートし、お客様にぴったりな家を一緒に考えます。
リフォームのノウハウを詰め込んだ強い家「タクミセレクト」
特に「タクミセレクト」はリフォームのノウハウを凝縮し、高い住宅性能を標準仕様として提供。初回打合せから着工まで最短6週間で土地ありのお客様、最短10週間で土地なしのお客様にもスピーディーな対応が可能で、コストダウンも実現しています。
お客様以上にお客様を想う心から生まれた「おもてなし接客」
匠工房は「おもてなし接客」を大切にし、家を売るのではなくお客様を幸せにすることを使命としています。ハウスエージェントやおもてなしスタッフがお客様に伴走し、「感動できる家づくり」を提供します。資金計画や土地探しに至るまで、お客様の希望や将来設計に基づき、無理なく支払える予算を提案します。また、近隣調査報告書を提供し、検討中の土地に関する判断材料を提供します。
おもてなし保育士が責任を持って大切なお子様をお預かりします
特に小さなお子様がいるお客様には、有資格のおもてなし保育士が専用託児室でお子様をお預かりし、お客様が打ち合わせやモデルハウス見学に集中できるようサポートします。安全管理に気を配り、託児中の様子を写真つきの「託児記録」でお伝えし、お子様に楽しいひとときを提供します。
注文住宅の建設を進める際には、失敗しないためにも、まずは専門家に相談することが大切です。自分に合った間取りや設備を選ぶことで、より快適な住まいを実現することができます。匠工房では、滋賀県内の家づくりでお困りの方に向けて「家づくり相談会」を随時開催しています。興味のある方は、是非お気軽にご参加ください。
お子さまの“今”を足形に残しませんか?
保護者の方と一緒に体験可能♪
スタッフもサポートさせていただきます!
嫌がったら無理せず休憩してご参加ください^^
筆文字教室の先生|古田笑子先生
お名前と名前に込められた想いを素敵な言葉にして筆で書いてくださいます♪
素敵な言葉と“今”だけの足形で世界にひとつだけの作品が完成です^^
お子さまの成長の記録にも♪
・対象年齢|小学生まで
※色紙に足が入らない場合は手形体験をしていただきます
・お子さま1人につき1回までの体験となります
・インクでお洋服が汚れる可能性がございます
※ご参加される方は当日は汚れてもよい服装でご参加ください
イオンタウン湖南 本体棟 フードコート横
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こんにちは!滋賀県全域で注文住宅・リフォーム・不動産事業を展開している匠工房です。
本日のテーマは、「サンルーム」です。
「注文住宅を建てるなら、太陽の光がたっぷり入るおしゃれなサンルームが欲しい…」
多くの方が、一度はそんな素敵な暮らしを思い描くのではないでしょうか。しかし、実際に設置するとなると、「費用はいくらかかるの?」「夏は暑くて冬は寒いって聞くけど本当?」「固定資産税って上がるの?」といった現実的な疑問や不安が次々と浮かんでくるものです。「憧れだけで設置して、結局使わない物置になったらどうしよう」と悩んでいる方も少なくないでしょう。
この記事を最後まで読めば、あなたとご家族にとってサンルームが本当に必要なのか、そして後悔しないための最適なプランが見えてくるはずです。
サンルームの検討を始める前に、まずは言葉の定義を整理しておきましょう。似たような設備と比較することで、ご自身の希望がより明確になります。
サンルームとは、その名の通り「太陽の光(サン)を多く取り入れるための部屋(ルーム)」のことです。屋根や壁をガラス張りにして、屋内でありながら屋外のような開放感を得られる空間を指します。建築基準法上「居室」として扱われることが多く、気密性や水密性が高いのが特徴です。
テラス囲いは、既存のテラスを簡易的な屋根やパネルで囲ったものです。サンルームに比べて気密性・水密性が低く、居室としては扱われないことがほとんどです。比較的安価に設置できますが、あくまで「屋外」の延長線上にある空間です。
インナーテラスは、建物の内側にあるテラス状の空間です。屋根があり床はタイル貼りなどが多いですが、壁はガラス張りとは限らず、外に面した部分が大きな窓になっているなど、デザインは多様です。サンルームほど完全に独立した「部屋」というより、リビングなどと一体化した半屋外的な空間を指します。
ランドリールームは、「洗濯」に関わる家事を集約した部屋です。洗濯機、乾燥機、アイロンスペース、収納などをまとめて配置し、家事効率を最優先に考えます。採光よりも換気や除湿機能が重視される点で、多目的に使われるサンルームとは目的が異なります。
読者の皆様が最も気になるのは、やはり費用のことでしょう。サンルームの設置費用は、タイプや広さ、仕様によって大きく変動します。ここでは、費用の相場観と、賢い資金計画について解説します。
サンルームの費用は、主に「本体価格」「工事費」「その他諸経費」で構成されます。一概には言えませんが、一般的なタイプ別の費用相場は以下の通りです。
⚫︎テラス囲いタイプ(簡易的)
費用相場: 35万円~90万円程度
特徴: 最も手軽に設置できるタイプ。物干しスペースが主目的の場合におすすめです。
⚫︎ガーデンルームタイプ(デザイン性重視)
費用相場: 60万円~170万円程度
特徴: デザイン性が高く、折れ戸などでフルオープンにできるものも。セカンドリビングなど多目的に活用できます。
⚫︎ハイグレードタイプ(居室仕様)
費用相場: 170万円~310万円以上
特徴: 断熱性や気密性が高く、完全に一つの部屋として機能します。注文住宅の設計段階から組み込む「ビルトイン」型もこのタイプに含まれます。
もちろん、広さ(2畳、3畳など)や、使用するガラスの種類(複層ガラス、Low-Eガラスなど)、床や内装の仕様によって価格は変動します。見積もりを取る際は、以下のコスト内訳を確認すると良いでしょう。
・本体価格: サンルームのフレーム、ガラス、屋根材など
・基礎工事費: 地面を固め、サンルームの土台を作る費用
・組立・設置費: 職人による施工費用
・電気工事費: 照明やコンセントを設置する場合の費用
注文住宅の新築時にサンルームを設置する場合、その費用を住宅ローンに含めて借り入れできるケースがほとんどです。住宅ローンに組み込むことには、リフォームローンなどに比べて「金利が低い」「返済期間を長く設定できる」といったメリットがあります。月々の返済負担を抑えながら、憧れの空間を実現できるのは大きな魅力です。
ただし、借入額が増えるとその分審査が厳しくなる可能性や、総返済額は増えるという点も理解しておく必要があります。サンルームの設置を検討し始めたら、早い段階でハウスメーカーや金融機関に相談し、無理のない資金計画を立てることが重要です。
初期費用だけでなく、長期的なコストとして見落とせないのが「固定資産税」です。
結論から言うと、【屋根と三方向以上の壁で囲まれ、基礎が地面に固定されているサンルームは、建築基準法上の「家屋」と見なされ、原則として固定資産税の課税対象になります。】これは、後付けで設置した場合も同様です。税額が具体的にいくら上がるかは、建物の構造や素材、自治体の評価額によって異なるため一概には言えませんが、「床面積が増える分、固定資産税は上がる」と認識しておきましょう。
また、床面積が10平方メートルを超えるサンルームを設置(増築)する際は、原則として「建築確認申請」が必要です。これらの法的な手続きも含め、計画段階で必ず施工業者や自治体に確認することが、後々のトラブルを防ぐ上で不可欠です。
憧れのサンルームですが、勢いで設置して「こんなはずじゃなかった…」と後悔するケースも少なくありません。ここでは、先輩たちのリアルな失敗談をもとに、設置前に必ず知っておくべきデメリットを7つご紹介します。
最も多い後悔が、この温度管理の問題です。「夏は日差しが強すぎてサウナ状態になり、とても過ごせない」「冬は窓からの冷気で冷蔵庫のように寒く、暖房が効かない」という声は後を絶ちません。ガラス張りの空間は、外気の影響を直接受けやすいことを理解しておく必要があります。
開放感のある大きなガラス面は、同時に掃除の手間も増えることを意味します。雨だれや黄砂、鳥のフンなどで外側はすぐに汚れ、内側は結露によるカビが発生することも。特に屋根部分や手の届きにくい場所の掃除は、想像以上に重労働です。
リビングなどに隣接して設けた場合、「外の道路や隣家からの視線が気になって、結局カーテンを閉めっぱなし」というケースもよくあります。せっかくの開放感が台無しになり、くつろぎの空間にならないのでは本末転倒です。
初期費用に目が行きがちですが、前述の固定資産税の増加や、将来的なメンテナンス費用も考慮しなければなりません。防水のためのコーキングの打ち替えや、可動部の修理など、長期的に見ると維持費がかかることを忘れてはいけません。
「洗濯物を干したり、お茶を飲んだり…」と夢は膨らみますが、明確な利用目的がないまま設置すると、いつの間にか使わない季節用品や子どものおもちゃが置かれ、ただの物置になってしまう失敗例は非常に多いです。
天候を気にせず洗濯物を干せるのは大きなメリットですが、洗濯機のある場所(洗面脱衣室など)からサンルームまで距離が遠いと、毎日重い洗濯カゴを運ぶのが負担になることがあります。家事動線を考えずに設置すると、かえってストレスが増える可能性もあります。
ガラスで囲まれているため、「台風の時に飛来物でガラスが割れないか心配」「夜、大きな窓から誰か侵入してこないか不安」といった、強度や防犯面での不安を感じる方もいます。
前章で挙げたような後悔ポイントは、実は計画段階での工夫によってその多くを回避できます。ここでは、快適なサンルームを実現するための重要な設計ポイントを5つご紹介します。ハウスメーカーとの打ち合わせ前に、ぜひご確認ください。
「夏は暑く、冬は寒い」という最大の問題を解決するには、建材選びが最も重要です。
⚫︎ガラスの選択
通常の1枚ガラスではなく、断熱性の高い「Low-E複層ガラス」を選びましょう。特殊な金属膜が夏の強い日差しを反射し、冬は室内の暖かい空気を逃がしにくくします。
⚫︎屋根材の選択
屋根は最も日差しを受ける部分です。熱を通しにくい断熱材入りの屋根材を選ぶことが重要です。
⚫︎日よけ対策
内側にロールスクリーンやブラインド、外側にオーニング(可動式の日よけ)などを設置すると、季節や時間帯に応じて日差しをコントロールでき、さらに快適性がアップします。
洗濯物を干した際の湿気や、夏場にこもる熱気を効率的に排出するためには、換気計画が欠かせません。
⚫︎窓の配置
風の通り道ができるように、対角線上に窓を配置するのが効果的です。
⚫︎天窓(トップライト)の設置
暖かい空気は上に昇る性質があるため、屋根に開閉式の天窓を設けると、効率良く熱気を外に逃がせます。
⚫︎換気扇の設置
自然換気だけでは不十分な場合も。強制的に空気を入れ替える換気扇の設置も検討しましょう。
「どこに」「何と繋げるか」で、サンルームの使い勝手は大きく変わります。
⚫︎洗濯目的なら
洗濯機のある洗面脱衣室と直接行き来できる動線にすると、家事負担が劇的に減ります。ファミリークローゼットを隣接させるのも良いでしょう。
⚫︎セカンドリビング目的なら
リビングやダイニングに隣接させると、空間に広がりが生まれ、気軽に行き来できます。
⚫︎日当たり
一般的に南向きが好まれますが、夏場の暑さを考慮すると、午前中の光が入る東向きも選択肢の一つです。ライフスタイルに合わせて方角を検討しましょう。
安心して過ごせる空間にするためには、プライバシーと防犯への配慮が必要です。
⚫︎ガラスの種類
全面を透明ガラスにするのではなく、必要に応じて「すりガラス」や「型板ガラス」を使い分けることで、外からの視線を遮ることができます。
⚫︎カーテン・ブラインド
道路や隣家に面した部分には、調光できるブラインドや、夜間も透けにくいカーテンを設置しましょう。
⚫︎防犯対策
防犯ガラス(合わせガラス)を採用したり、窓に補助錠を取り付けたりすることで、セキュリティを高めることができます。
日々の掃除の手間を少しでも減らすために、内装の素材選びも重要です。
⚫︎床材
水拭きしやすく、汚れがつきにくいタイルやクッションフロアがおすすめです。裸足で過ごすことが多いなら、ウッドデッキ調の樹脂製タイルなども良いでしょう。
⚫︎壁材
結露が発生しやすいことを考慮し、湿気に強く、カビが生えにくい内装パネルや調湿機能のある壁材を選ぶと安心です。
サンルームの本当の魅力は、その多目的な活用法にあります。「ただの物干し場」で終わらせないために、あなたの暮らしを豊かにする素敵な活用アイデアを5つご紹介します。
<光あふれるセカンドリビング>
ソファやテーブルを置いて、読書やティータイムを楽しむくつろぎの空間に。休日には、友人を招いてカフェのような時間を過ごすのも素敵です。
<雨の日も安心のキッズスペース>
天候を気にせず、子どもたちがのびのびと遊べる場所に。床に柔らかいマットを敷けば、安全なプレイルームとして活躍します。室内なので、親の目も届きやすく安心です。
<趣味を楽しむインドアガーデン>
日光が好きな観葉植物を育てたり、ハーブやミニトマトなどの家庭菜園を楽しんだり。天候に左右されずに、一年中緑と触れ合える癒やしの空間になります。
<ペットのための日向ぼっこスペース>
ワンちゃんやネコちゃんが、安全な場所で心地よく日向ぼっこできる特等席に。外の景色を眺めながらくつろぐ姿は、飼い主にとっても癒やしになるはずです。
<集中できる趣味の部屋>
ヨガやストレッチをするウェルネススペース、絵を描くアトリエ、DIYの作業場など、集中したい趣味の空間としても最適。リビングとは少し離れた「特別な場所」として活用できます。
ここまでサンルームの魅力や設計ポイントをお伝えしてきましたが、一度立ち止まって「本当に我が家にはサンルームが最適だろうか?」と考えてみることも大切です。サンルームが持つメリットは、他の間取りの工夫で実現できる場合もあります。
リビングと一体になったタイル張りの土間や、屋根のあるインナーテラスも、開放感と多目的な活用が可能です。サンルームほどの気密性はありませんが、その分コストを抑えやすく、屋外とのつながりをより感じられる空間になります。「アウトドアリビングを楽しみたい」「自転車やベビーカーを気兼ねなく置きたい」という方におすすめです。
サンルームを検討する最大の理由が「洗濯」なら、ランドリールームに特化するのも賢い選択です。除湿乾燥機やサーキュレーターを設置し、換気計画をしっかり行えば、天候に左右されず効率的に洗濯物を乾かせます。「洗う→干す→畳む→しまう」の動線を最短にできるため、共働きで家事効率を最優先したいご家庭に最適です。
ご自身の家族が「何を一番大切にしたいのか」を考えることが、後悔しない家づくりの第一歩です。
注文住宅におけるサンルームは、暮らしに光と開放感をもたらしてくれる非常に魅力的な空間です。しかし、その一方で、快適な空間を実現するためには、費用や税金、断熱、換気、間取りなど、慎重に検討すべきポイントが多いこともご理解いただけたかと思います。
・サンルームは多目的に使える魅力的な空間
・費用や固定資産税など長期的なコストも考慮が必要
・「夏暑く冬寒い」「手入れが大変」などの後悔は設計の工夫で回避できる
・目的を明確にし、ライフスタイルに合った間取りや代替案も検討することが重要
大切なのは、カタログのイメージだけで判断せず、ご家族のライフスタイルに本当に合っているかを見極めることです。そして、その理想を実現するためには、経験豊富なプロの視点が不可欠です。この記事があなたの理想の住まいの実現の助けになれば幸いです。
ご自身の家族が「何を一番大切にしたいのか」を考えることが、後悔しない家づくりの第一歩です。
ここで、匠工房が実際に建てた家をご紹介します!
注文住宅をご検討中の方は、是非ご自身の家づくりの参考にしてみてください。
✔️エリア:滋賀県米原市
✔️家族構成:ご夫婦+お子様
✔️工法:木造軸組工法
✔️工期:2024年4月~2024年8月 約5ヵ月間
✔️面積:【敷地面積】333.86 ㎡ /【建築面積】55.89㎡(建蔽率 16.75% 許容70%)
【延床面積】50.51㎡(容積率 15.13% 許容200%)
✔️使用機器:【衛生機器】TOTO 【厨房機器】クリナップ 【照明】Panasonic
シンプルながらも洗練されたデザインが魅力のリビングダイニング。天井には木の梁を見せることで、ナチュラルで落ち着いた雰囲気を演出。高さに変化をつけることで、空間に奥行きを生み出し、より開放的な印象に仕上げました。大きな掃き出し窓を採用し、日中はたっぷりの自然光が差し込む明るい空間に。外の景色との一体感を感じられ、四季の移ろいを楽しめる設計です。
無駄を省いたミニマルなフォルムと、グリーン×ウッドの落ち着いた配色が、上質でモダンな雰囲気を演出。直線的でモダンなデザイン、シンプルながらも存在感のある外観は、流行に左右されず、長く愛されるデザインに仕上げました。
匠工房を語るのに欠かせない3つの特徴をご紹介します!
コンセプトは【家づくりの「感動」住まう「幸せ」をすべての家族へ】
新築・不動産仲介・リフォームの「三位一体体制」
新築、不動産仲介、リフォームの「三位一体体制」で、リフォーム会社として21年の実績を持ち、滋賀県リフォーム売上ランキングでNo.1をいただきました。土地のご紹介から住宅ローンの提案、資金計画の策定、修理・修繕、リフォームまで、住まいに関するさまざまな悩みに寄り添いサポートしています。お客様の「住まいコンシェルジュ」として、建築前から建築後までトータルにサポートします。
滋賀県全域に9店舗。迅速なアフター対応で不安にさせません
滋賀県全域に9店舗展開し、迅速なアフター対応で不安を取り除きます。施工エリアは県内全域で、各店舗から建築現場まで1~1.5時間で到着可能。定期点検やSOSにもスピーディーに対応し、施工管理の実績を持つスタッフが対応します。リフォームのプロフェッショナルが増改築の相談にも乗り、一生涯のパートナーとしてお付き合いしています。
Googleクチコミ評価★4.6以上!お客様満足度に自信があります
Googleクチコミ評価は★4.6以上で、お客様満足度に自信を持っています。お客様とその家族を幸せにすることを願い、正直かつ健全な組織づくりと情熱的な接客に全スタッフが取り組んでいます。建築業界・不動産業界をサービス業として進化させ、お客様との末長いお付き合いを目指しています。
1万件以上のリフォーム実績を活かしたロングライフ住宅
匠工房は1万件以上のリフォーム実績を誇り、家族の幸せを重視したロングライフ住宅を提供しています。性能とデザインに妥協せず、建築時から暮らし始めてからのコストパフォーマンスに優れた家を提供し、累計13000件のリフォーム案件の経験を活かして将来の不具合や劣化に備えたプランを提供しています。リフォーム会社としてのノウハウを生かし、トラブルや余計な出費の少ない安心な生活を実現し、一生モノの家を提案しています。
予算・重視ポイントに合わせて選べる2つの商品ラインナップ
予算や重視ポイントに合わせて選べる2つの商品ラインナップを用意しており、「フルオーダー住宅/オーダーメイド」は素材にこだわった自由なデザイン住宅、「タクミセレクト」は高性能なコンセプト住宅として提供されています。土地探しから資金計画までサポートし、お客様にぴったりな家を一緒に考えます。
リフォームのノウハウを詰め込んだ強い家「タクミセレクト」
特に「タクミセレクト」はリフォームのノウハウを凝縮し、高い住宅性能を標準仕様として提供。初回打合せから着工まで最短6週間で土地ありのお客様、最短10週間で土地なしのお客様にもスピーディーな対応が可能で、コストダウンも実現しています。
お客様以上にお客様を想う心から生まれた「おもてなし接客」
匠工房は「おもてなし接客」を大切にし、家を売るのではなくお客様を幸せにすることを使命としています。ハウスエージェントやおもてなしスタッフがお客様に伴走し、「感動できる家づくり」を提供します。資金計画や土地探しに至るまで、お客様の希望や将来設計に基づき、無理なく支払える予算を提案します。また、近隣調査報告書を提供し、検討中の土地に関する判断材料を提供します。
おもてなし保育士が責任を持って大切なお子様をお預かりします
特に小さなお子様がいるお客様には、有資格のおもてなし保育士が専用託児室でお子様をお預かりし、お客様が打ち合わせやモデルハウス見学に集中できるようサポートします。安全管理に気を配り、託児中の様子を写真つきの「託児記録」でお伝えし、お子様に楽しいひとときを提供します。
注文住宅の建設を進める際には、失敗しないためにも、まずは専門家に相談することが大切です。自分に合った間取りや設備を選ぶことで、より快適な住まいを実現することができます。匠工房では、滋賀県内の家づくりでお困りの方に向けて「家づくり相談会」を随時開催しています。興味のある方は、是非お気軽にご参加ください。
開催日程|8/30(土)
開催時間|10:00‐17:00※最終受付16時
開催場所|イオンタウン湖南 本体棟 フードコート横
※イベントは『予約優先』のご案内となります。
予約なしでのご参加も可能ですが、事前にご予約をしていただくとスムーズにご案内が可能です。
※予約状況により当日受付ができない可能性がございます。予めご了承ください。
お子さまの“今”を足形に残しませんか?
保護者の方と一緒に体験可能♪
スタッフもサポートさせていただきます!
嫌がったら無理せず休憩してご参加ください^^
筆文字教室の先生|古田笑子先生
お名前と名前に込められた想いを素敵な言葉にして筆で書いてくださいます♪
素敵な言葉と“今”だけの足形で世界にひとつだけの作品が完成です^^
お子さまの成長の記録にも♪
・対象年齢|小学生まで
※色紙に足が入らない場合は手形体験をしていただきます
・お子さま1人につき1回までの体験となります
・インクでお洋服が汚れる可能性がございます
※ご参加される方は当日は汚れてもよい服装でご参加ください
イオンタウン湖南 本体棟 フードコート横